こんにちは。建売住宅をおしゃれで快適になるようにアレンジしている”うぱ”です。
今回は壁紙ペイント第2弾!長女の部屋の壁紙をペイントDIYしたら、海外の女の子の部屋のようになったのでその時のことを書きたいと思います。
同じように壁紙をペイントしてみようかな、と思っている方の参考になれば嬉しいです。
必要なもの
ペイントに必要で私が実際に使ったものは、
- ペンキ
- ペンキをいれるバケツ
- 刷毛、ローラー刷毛
- 養生シート
- マスキングテープ
- ジョイントコーク
- 手袋
- レジャーシート
- 脚立
です。レジャーシートはペンキバケツの下に引く用です。
ジョイントコークは凸凹のある壁紙の境をよりキレイに塗るために必要となります。元の壁紙近い色がいいと思います。大抵は白かアイボリーかなと思います。
上記2つホームセンターで手に入りますし、それ以外はペンキとセットで購入できることが多いです。
マスキングテープと養生シートで塗らない部分を養生する
ペイントで一番面倒で大切な工程がここです。
ここが終わればあとはペイントするだけなので、養生の工程が終われば7割終わったようなもんです。(と、個人的には感じています^^)
コンセントもカバーを外して、コンセント部分だけをマスキングテープで養生しました。
全部の壁をペイントするわけではなかったので、塗らない壁や天井との境目に養生シートを貼りました。
こんな感じで養生していきます。作業自体は簡単です。
ジョイントコークで境目を埋める
ジョイントコークをマスキングテープの際に出し、指で均して壁紙の僅かな凸凹の隙間を埋めます。
塗る側の壁にジョイントコークが付きますが、上からペンキを塗ってしまうので、平らに均しておけば適当で大丈夫です。
ここの画像を取り忘れてしまい、分かりにくくてすみませんっ。
You Tube動画に詳しいペイント方法を説明してくれている動画が沢山あるので参考になると思います。
窓やコンセント、壁との境目から刷毛で塗っていく
いきなり大きい面を塗ってしまいたくなりますが、まずは境目や際の部分から塗っていきます。
養生さえ終わっていれば、簡単な作業なので子供と一緒に楽しむこともできます。
今回使ったペンキは兄の部屋をペイントした時にも使用した「カラーワークス」さんのペンキで、
今回はHipシリーズを使用しました。
【関連記事】壁ペイントで海外の子供部屋のような快適な空間になった!はこちら。
イマジンウォールさんのペンキも素敵だったんですが、娘の希望色に近い色がなかったので、前回同様のカラーワークスさんにお世話になりました。
娘の希望は女子王道のピンクでした。私としてはピンクは飽きるんじゃないかと心配でしたが、まあ飽きたらまた塗りなおせばいいか・・・と希望を叶えてあげることにしました。
広い面はローラー刷毛で塗り、二度塗りする
刷毛で塗る作業が終わったら、今度はローラー刷毛で広い面を塗っていきます。
なるべく均一に塗っていきますが、少し乾いてくるとムラがあるように感じるかと思います。
焦らず、まず全面を一度塗ったら、もう一度最初に塗りだした面から塗りなおしてください。
大抵はこの二度塗り作業でムラがなくなります。
今回も二度塗りでムラがキレイに消えました。塗り重ねることでムラが消えていきます。
ペンキが乾ききる前に養生テープを剥がす
最後にペンキが乾ききる前に養生テープ類をキレイにはがします。
そして完成したのがこちらです。
娘の部屋にはまだキーボードくらいしかおいてないので殺風景ですが、とてもきれいに仕上がりました。
ゆっくり作業して、作業時間は4~5時間くらいでした。天気が良い日に行ったのですぐに乾きました。
何色にしようか迷ったら・・・色がもつ効果を参考にしよう!
壁紙ペイントしてみたいなと思っても、何色にしようか悩みますよね。
いろんな画像を見て好みの部屋の雰囲気を参考にするのもいいですし、色が持つそれぞれの効果を参考にするのもアリだと思います。
自分が好きな雰囲気に近い色を取り入れることが一番ですが、迷ったときは参考にしてみて下さい。
壁紙ペイントでお好みの印象の部屋に簡単チェンジ!
白い壁の時と比べて、壁紙をペイントすると部屋の印象がガラッと変わりますよね。今回はピンクだったので息子の時のブルー系とは対照的に「THE女の子の部屋」になりました。
壁紙ペイントは、一見難しく感じるかもしれませんが、やってみると簡単なのでオススメです。子供と一緒にやると自分の部屋感が高まりますし、親子の思い出作りにもなりますね。
飽きたらまた重ねて違う色で塗り替えることも出来るので、気になる方は思い切って変えてみてはどうでしょうか?
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