こんにちは。建売住宅で家族が快適に過ごせるようにアレンジしている”うぱ”です。
今日は外構の話です。
建売住宅でよく使われている既存のメッシュフェンス、場所によっては目隠しになって欲しいなと感じることはありませんか?
フェンスを業者に頼んで交換してしまう方法もありますが、こんな風に簡単に木製目隠しフェンスにDIYすることが出来ます!
その方法は既存のメッシュフェンスの隙間に板を入れるだけです!それだけで簡単に木製フェンスに雰囲気を変えつつ、目隠し効果も得られます!
メッシュフェンスの目隠しや、雰囲気を変えたいなと思っている方の参考になれば嬉しいです。
必要なものは3つだけ
必要なものは、
①板(厚さと幅に注意) ②防水防腐ペンキ ③ネジ
これだけです!!全部ホームセンターで手に入ります。
ホームセンターで板を購入してカットしてもらう
既存のメッシュフェンスの隙間に入れる板をホームセンターで購入します。
木の種類はいくつかありますが、
①フェンスの隙間に入るサイズ厚さ
②材質
の順に優先して選びました。
材質は軽くて水に強いもの、ヒノキや杉の赤身(中心部分の色が赤い部分)、レッドシダーやウリンなどが適しているようです。
でもホームセンターに置いてある木材には限りがあり、どれもなかったので白松集成材「ホワイトウッド」を使用しました。
1枚の板を縦横それぞれ半分で無料カットしてもらうと丁度良いサイズになりました。
厚さは9mmくらいでした。これくらいなら、隙間に入ると思います。
10cm幅の板を半分にカットしてもらったら、4.8cmぐらいになり、シンデレラフィットしました!
5cmだと入らない気がするので、10cm幅の木をカットする方をオススメします。
長さはフェンスの高さに合わせるとこれくらいになりました。
これも無料カットしたままで、自分ではカットせずでいけました。
ちなみに下はフェンスの下部に揃えています。
防水防腐ペンキを2度塗りする
設置する場所が野外なので、木材用の防水性と防腐作用のある好みの色のペンキを購入して、
2~3度塗りしました。板も刷毛も、ペンキ塗りで引くシートもすべてホームセンターで安価に入手可能です。
乾いたらフェンスの隙間に入れ、ネジ留めする
次にフェンスの隙間にペンキを塗った板を入れます。
そのままでは固定されず、下まで落ちてしまうので、好みの位置でネジ留めしました。
こんな感じで、表面にネジが突き抜けない深さで、フェンスに引っかかる長さを残してネジ留めします。
ネジはさびにくい材質を選ぶことをオススメします。
下部は、水捌けや風通しを考えて、開けています。
メッシュフェンスを木製フェンスにDIYまとめ
こんな風にとても簡単なDIYで、既存のメッシュフェンスが木製フェンスになります。
既存のメッシュフェンスを利用する方法ではこの商品を利用している人が多いと思います。
これも便利そうでオススメです。
もし、丁度よい厚さと幅の板が手に入らなかったら、これを使って目隠ししていたと思います。
今回はDIYといっても、木材カットはホームセンターで済ませたので、
ペンキを塗って、ちょこっとだけネジ留めしただけです。
ペンキは一度に乾かせるスペースの問題もあり数日かかりましたが、あっという間に完成しました。
設置して4年くらい経過していますが、なんの手入れもせずで問題なく使えています。
メッシュフェンスの目隠しを検討されている方の参考になれば嬉しいです!
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